元、京都大学木質科学研究所の野村教授が考案された「竹あそび」は、いまや夜を彩るおまつりとして飛び火現象を起こして全国に広まっています。そんな中、村上ではブロック塀を黒板塀に再生した小町地区にさらに光をあてる行事として、平成14年から「宵の竹灯籠まつり」を開催しています。日没後に城下町らしい風情ある一角の一つの小町地区に約4000本の竹灯籠を並べ、点火。地元演奏者で固める威勢のよい潮太鼓を皮切りに、琴、尺八、ピアノにフルート、ソプラノ、津軽三味線と様々な音色が4会場で奏でられます。音と光の組み合わせで幽玄の世界を演出するのは、まさに村上のオリジナル。
年々並べられる竹灯籠の数も増え、竹のオブジェも毎年微妙に変化、樹齢600年ものけやきをはじめとする大木はライトアップされ、幻想的な夜の異空間がそこには広がっています。
北国ではつかの間の秋の爽やかな宵のひととき、典雅な邦楽やエレガントなクラシックの洋楽の音色と竹灯籠の幻想的な空間を体験してください。








