町屋を中心に動き出した村上ですが、この際町屋の価値を明らかにしようと、市民で(財)日本ナショナルトラストに依頼し正式な町屋の学術的調査を行いました。その結果、村上の町屋は残存率も高く技術的にも非常に価値あるとの報告がなされました。さらに、報告には、「町屋の人形さま巡り」や「町屋の屏風まつり」を行い村上はソフトの面では全国でも屈指の取組みを行っていることもあり、現在のアーケードやサッシ、トタンなどで覆われている外観を昔ながらの城下町らしい姿に再生することで町の発展に繋がるという提言までいただきました。
町屋の外観再生プロジェクト紹介ページ
市民の有志で「町屋の外観再生プロジェクト」を平成16年に始動しましたが、その計画とは、年会費で一年に一千万円の基金を集め10年で一億円の基金を作り、その基金で外観を再生する場合に補助金を出すというものです。民間ベースのプロジェクトとしては全国初の取り組みです。現代風になっているアルミやサッシ、トタンにアーケードの外観を昔ながらの格子や木枠の硝子戸に変え、町屋の外観を整えることができれば、村上の町は内外ともに充実し、その魅力は格段に高くなるはずです。そうすることで村上は一年を通して散策して楽しめる町となり、やがては交流人口の増加につながることでしょう。
村上の町屋の多くは景観を改修することで復元できるため経費を安く抑えることができ、その結果町並みの趣を大きく変えることができます。
平成16年6月再生第一号が完成し、17年春には第二号が完成しました。18年に第三号の完成を目指し、現在計画中です。
再生第一号店舗【早撰堂】

再生第二号店舗【山上染物店】

再生第三号店舗【池田屋】

再生第四号【城下町情報館】

再生第五号店舗【江戸庄】

再生第六号店舗【井筒屋】

再生第七号【鯛車文庫】

再生第八号【益甚酒店】

再生第九号【益仙】

デザイン協力【村上駅】

デザイン協力【小学校フェンス】











